TAKのどろいど日記

Androidメインのガジェット情報を書いております。 ※本ブログでは端末に悪影響を及ぼす恐れのある行為も紹介します。実行する際は自己責任でお願いします。

リンクこのたび新しいスマートフォンを買おうと思って選んだものがHuaweiのP9-Liteになりました。言わずと知れたコスパ最強スマホですね。もうネットにレビューは溢れかえっていると思いますが、今回はその使用感や、良かった点、悪かった点などをまとめて紹介したいと思います。

phone2

【目に留まった良い点】
・カメラ(内臓アプリ)
・指紋認証の速度
・本体のエッジ


【目に留まった悪い点】
・独自のシステムUI
・Wi-Fiの5GHz帯が使えない
・USB-OTG機能が使えない

上記の項目について順番に詳しく書いていきたいと思います。

[カメラ]
カメラ本体の画質も大変満足しているのですが、何よりプリインのカメラアプリの自由度が高く大変気に入っています。露出やISO感度、シャッター解放時間など様々な項目があり、気分はデジタルカメラです。画面消灯時から直接写真を撮ることができるウルトラスナップショットも便利です。


[指紋認証]
各所で話題になっていましたが、指紋認証の速度は速いと思います。少なくとも片手でPINキーを打つ時間に比べれば圧倒的に早いです。これも非常に便利です。


[本体の形状]
丸すぎず、角ばりすぎずでちょうどいいと思います。また、Android機の中では比較的薄くて軽い、持っていて疲れない機種だと思います。


[システムUI]
これもiPhone意識してる系Androidの仲間で、UIの感じが非常にiOSに寄っていると思います。ピュアなAndroidユーザーの人には少し使いにように感じました。あと、設定の画面にある項目が削られてたり表示場所が変わっていたりで少し戸惑いました。


[Wi-Fi]
上で書いた通り、5GHz帯のWi-Fiが使えません。なくても困らないとはいえ、無いなら無いで少し残念なものです。通信速度や、電波の掴み具合に関しては問題ないレベルであると思いました。


[USB]
上で書きましたが、USB-OTG機能が使えません。USBを読み書きしたり、コントローラーやマウスなどを使えないのは少し不便かもしれません。特にマウスは画面がお亡くなりになった時の非常手段なので使えないのは痛いです。

という感じです。目に留まったところはこれぐらいですかね。
処理速度に関してはKirinではありますが十分な速度で、メモリも2GBなので十分戦えると思います。
また、バッテリーの持ちは可もなく不可もなくだと思います。ゲーム等無理しなければ余裕で1日持ちます

総評としては、Apple意識してる系であることを除けば非常に丸く収まったスマートフォンであると思います。使い勝手も悪くないです。2万円のスマートフォンとしては常軌を逸している性能だと思いました。

DOCOMO端末情報確認ツールの情報を添付しておきますのでお使いください
リンク


ROOT化やカスタムリカバリーなどの記事はこれから書いていこうと思います。

Kindleの標準ランチャーは他のランチャーと違い機能も少なくウィジェットも使えず...と、他端末を使っている人にはかなりのストレスになると思います。
この記事ではKIndle Fire HD 8及び10でランチャーを変更する方法を紹介します。

※システムアプリに手を出すのでRoot権限が必須となります。Root未取得の方はこちらの記事を参考にしてください。

まず最初に、GooglePlayなどから自分が使いたいランチャーをインストールしてください。
※PlayStoreどうやって入れるの?という方はこちらを参考にしてください。


[PCを使う手順]
コマンドプロンプトを起動し、以下のコマンドを一行ずつ実行してください。
adb shell
su
pm disable com.amazon.firelauncher


[Androidのみの手順]
端末エミュレータを起動し、以下のコマンドを一行ずつ実行してください。
su
pm disable com.amazon.firelauncher
Package com.amazon.firelauncher new state: disabled
と表示されれば成功です。ホームボタンを押すとあなたがインストールしたランチャーが起動すると思います。もし起動しなければ、
pm enable com.amazon.firelauncher
を実行すれば純正ランチャーが復旧します。

この記事の手順はAndroid単体でも実行できますが、PCを使う場合ADBコマンド及びUSBデバック機能が使える前提で話を進めます。ADBコマンドが使えない方はこちらのサイトを参考にしてADBコマンドが使える環境を整えてからお進みください。
※システム領域を触るため、Root権限が必須です。Root未取得の場合はこちらの記事を参考にしてください。

Android5.0以降で採用されているランタイム:ARTに対応したXposed Installerではリカバリーから手動でフレームワークをインストールしなければならないため、カスタムリカバリーが出回っていない端末ではインストールできないと思われがちですが、そんなことはありません。
この記事ではKindle Fire HD 8及び10にXposedフレームワークをインストールする方法を紹介します。

※公式が公言している通り、Xposedは必ずしも安全ではありません。文鎮化の可能性もあります。十分に注意してください※


まずはインストールに使用するツールをダウンロードしてください。
https://www.mediafire.com/download/2xax5v5bil8oe25
このツールは出回っているものを私がKindle用に手を加えたものです。
ダウンロードしたツールは解凍し、出てきた2つのファイル(txtとzipファイル)をKindleの内蔵ストレージ直下に配置してください。

次に、以下のアプリをすべてインストールしてください。PCがあるならコマンドプロンプトから実行できますので端末エミュレータは不要です。
端末エミュレータ
BusyBox Free
XposedInstaller

インストールが終わったら次の手順に進みます。

[PCの場合]
コマンドプロンプトを起動し、下記のコマンドを一行ずつ実行してください。
実行すると、下記の画像のようにインストールするかどうかの確認がされますので、1と入力してエンターキーを押してください。何事も無ければインストールの作業が自動で行われます。
adb shell
su
sh /storage/emulated/0/installer.txt
kindle inst Xposed
kindle inst Xposed2

[Android単体の場合]
端末エミュレータを起動し、下記のコマンドを一行ずつ実行してください。
実行すると、下記の画像のようにインストールするかどうかの確認がされますので、1と入力してエンターキーを押してください。何事も無ければインストールの作業が自動で行われます。
su
sh /storage/emulated/0/installer.txt
Screenshot_2016-07-08-13-19-01
Screenshot_2016-07-08-13-19-14


処理が終わったらすぐに再起動してください。再起動後、最初にインストールしたXposed Installerのアプリを起動し、[フレームワーク]の項目からインストールができている事を確認してください。
Xposed framework version 85 is active.
と表示されていれば成功です。

モジュールに関しては他サイト様で詳しく解説している所があるのでそちらを見てください。それではよいXposedライフを!

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