TAKのどろいど日記

Androidメインのガジェット情報を書いております。 ※本ブログでは端末に悪影響を及ぼす恐れのある行為も紹介します。実行する際は自己責任でお願いします。

2017年05月

使ってる途中で気が付いたらなんか挙動がおかしいと思って再起動してみたら…

チーン
image


まさかのcacheパーティションがマウント出来ない事案が発生してました。

できることもそう多くないので、まずはファクトリーリセットをしてみたら見事復活しました。
ついでに今まで使ってるうちに溜まってたゴミもスッキリしたので、動作も軽快です。これでまたしばらくは頑張ってくれそうです。
ではでは〜。

この記事は「文鎮から復旧できる方法」ではなく、「私の環境ではこうすれば復旧した」という報告なので、必ずしも正しいわけではないことを頭に入れておいてください。

私も何も知らない阿呆(;´・ω・)ですので、馬鹿なことにTWRPからOTAをフラッシュしました。もちろん文鎮行きです。/sysytem,/cust等のパーティションがマウントできなくなり、TWRPからのリストアだけでは復旧不可能な深刻なソフトブリックを引き起こしました。このような環境でも、何事もなかったかのように初期状態へ復旧することができましたので、報告を備忘録を兼ねてここに書いておきます。

※復旧にあたって、この記事を参考にさせていただきました。ブログ管理者様に感謝です。

※注意※
当たり前ですが、データはすべて消えます。心残りがあるなら何とかしてサルベージしましょう。

[私が文鎮状態だった環境の概要]

・EMUIは5.0
・/system,/cust等がマウントできない

※前提条件として以下を要求します※
・TWRPが導入済みであること
・4GB以上のmicroSDがあること
すべての事象に自分で責任が取れること(筆者は責任を負いません)

<手順>
1. 以下のファイルをダウンロードする
>https://drive.google.com/open?id=0BzLi_JF2KXUieEZKUlA5ak10dXM
>https://drive.google.com/open?id=0BzLi_JF2KXUia19WMEtXb2tBNDA

2. microSDカード(フォーマットを推奨)を用意し、一つ目のファイルを解凍せずそのまま配置し、TWRPからフラッシュする。

3. 気になるならもう一度SDをフォーマットしSD直下に dload という名前のフォルダを作り、先程DLした二つ目のファイルを解凍したら、 UPDATE.APP のみをdloadに配置する。

4. P9-Liteを 電源 + 音量up + 音量down の3つのボタン同時押しで起動する。

5. 自動でファームウェアがインストールされ、再起動するのを待つ。(自動で再起動された後、ブートアニメーションから進まなければ自分で電源ボタン長押しでもう一度再起動させるのも考える)

私の場合はこの手順で復旧しました。プリインアプリの類も全て入っていました。
リカバリーも純正に戻り、"Your device has been unlocked and can't be trusted"表示も出なくなりました。



BootLoaderアンロックは他ブログ様で紹介されてるいる内容で間に合いますが、EMUI5.0以降で使用するリカバリイメージが異なることを鑑みてこの記事を書きました。

※前提条件として以下を要求します※
・BootLoaderがアンロック済みであること
・adb/fastbootコマンドが使えるPCがあること
すべての事象に自分で責任が取れること(筆者は責任を負いません)

<手順>
1. 使用しているバージョンに合ったTWRPのimgファイルをダウンロードします
※本体のバージョンによってカーネルが異なるため、使用するリカバリイメージが異なります。間違わないよう十分注意してください。また、作者様がxdaに書いてくださっている注意書きは必ず読んでください※
[EMUI4.x用]
>https://forum.xda-developers.com/huawei-p9lite/development/recovery-twrp-huawei-p9-lite-t3491847

[EMUI5.x用]
>https://forum.xda-developers.com/huawei-p9lite/development/recovery-twrp-3-0-2-android-nougat-03-t3511937

2. P9-Liteをfastbootモードで起動し、PCとUSBで接続します。倒れたドロイド君の表示が出てればOKです。
IMG_20170515_1306104_rewind


3. コマンドプロンプトからいつものコマンドを実行します。
fastboot flash recovery TWRPのimgファイルのディレクトリ

4. 端末をリカバリーモードで再起動し、起動すればTWRPのフラッシュは成功。

//--<以下はROOT化の手順>--//

1. TWRPを起動し、AdvancedからRootDeviceを選択し、スワイプして実行する。
TWRP root

2. 端末を再起動し、SuperSUが導入されていることを確認し、適当な手段でRoot権限をチェックする。

以上でTWRPの導入とrootの取得は終了です。お疲れ様でした。

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